GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。 (アメフトのプレイ経験はありません。)

X (旧Twitter) :@kp_sea12

2021年01月

オフェンシブコーディネーターようやく決定へ

難航していたオフェンシブコーディネーター(OC)選びですが、ようやく決定しそうです。新OCは現ラムズのパスゲームコーディネーター、シェイン・ウォルドロンになるようです。


経歴を見ると、出身はオレゴン州ポートランドですからシアトルと近いですね。マサチューセッツ州にあるタフツ大でTEとLSとしてプレイしていたそうです。そのあと2002年からペイトリオッツやワシントンFC(当時レッドスキンズ)などのスタッフを経て、2017年にHCマクヴェイとともにラムズにTEコーチとして着任、2018年からパスゲームコーディネーターへ昇格、2019年からはQBコーチも兼任しています。

マクヴェイの下で働いていたわけですから、ラムズのようなオフェンス戦略をすることになるのでしょう。ラムズの攻撃は、2019年以外はパスの比率が約55%と低く、ランゲームがメインです。これはHCキャロルの意思とも合致しています。ラムズのラン攻撃と言えば、シーホークスはRBトッド・ガーリーに随分やられて来ました。ガーリーは怪我がちになったこともあり昨季後にラムズをリリースされましたが、今季はルーキーRBエイカーズが後半伸びてきて、ラムズのラン攻撃の主役になっています。

シーホークスがラムズのようなラン攻撃をするのであれば、できれば2017-2018年のガーリーレベルのRBが欲しいところです。チーム内には残念ながらそこまでのRBは見当たりません。RBカーソンでもまだ不足でしょう。ここをどうするのか、FA選手獲得なのかルーキーなのか(ただしドラフト1巡はありませんが)現有戦力を向上させていくのか、新OCには期待したいところです。

一方パス攻撃は、ラムズQBゴフとラッセル・ウィルソンではやり方がかなり違うと思います。ゴフは基本的に走りませんが、ウィルソンは走れます。そのあたりの戦略をどうするのか、ここは興味があります。ウィルソンも32歳ですしさらにポケットパサーへシフトして行くのか、それともまだまだ走るのか、どういう戦略で行くのでしょうね。

ウィルソンの個人的なコーチであるジェイク・ヒープスは、ウォルドロンはウィルソンにマッチしていると、この知らせを喜んでいます。


まずは新しいOCが決まりそうでホッとしました。来季こそはスーパーボウルへ行きたいですね!

シーホークス 今季の総括② WR編

カンファレンスチャンピオンシップ、良いゲームだったですね。ブレイディは一体何歳までやれるのでしょう。来季シーホークスはあのバッカニアーズと対戦しなければなりません。とても怖いです。

さて、最初にシーホークスのニュースをいくつか。

◆TEオルセン引退

TEグレッグ・オルセンが引退を表明しました。


シーホークスでは今季のみのプレイでしたが、キャリア全体としてはレシーブ数がTE歴代5位、レシーブヤード数が6位、TD数が9位タイと、レジェンドTEと言っていい数字です。今後はFOXのアナリストになるそうです。また実況でも見られるかもしれませんね。お疲れ様でした。

◆オフェンシブコーディネーター選びはまだ継続中

次期オフェンシブコーディネーター(OC)はまだ決まっていません。前回ベベルからショッテンハイマーに代わった時はすぐ選任されていたので、今回は慎重なのか難航しているのか、どうなんでしょうね。

報道されている候補は多数いて、前イーグルスHCのダグ・ペダーソン、前ジェッツHCアダム・ゲイス、チーフスのQBコーチマイク・カフカ、ビルズのQBコーチケン・ドーシー、ラムズのパスゲームコーディネーターシェイン・ウォルドロン、レイダースのRBコーチカービー・ウィルソン、チャージャーズのQBコーチペップ・ハミルトン、さらに内部昇格としてシーホークスQBコーチのオースティン・デービス、パスゲームコーチのデイブ・カナレスの名前も挙がっています。

噂のあった前チャージャーズHCアンソニー・リンはライオンズのOCに、チャージャーズのOCシェイン・スタイケンはイーグルスのOCに、セインツのQBコーチジョー・ロンバルディはチャージャーズのOCに決まりました。また、ペダーソンは来季休業を宣言しています。

私の予想では、たぶんまだシーズンを終えていないチーム内に本命がいるのではないでしょうか。最終的に決まるのはスーパーボウル後になるかもしれませんね。

-------------

さて、今週はWR編です。今季のWR陣は素晴らしかったですね。

タイラー・ロケット
PFF評価:B+(70点台後半、28th/127)
当ブログの評価:85点
来季以降の契約:2021年まで、来季キャップヒット$13.75M
(今季キャップヒット$12.45M)

レギュラーシーズン 1,054ヤード 平均10.5ヤード獲得 10TD
プレイオフ 43ヤード獲得


今季は自己最高だった昨季とほぼ同じ1,054ヤードを獲得、さらにフランチャイズレコードの100レシーブ、タッチダウンも自己最多タイの10と素晴らしいシーズンでした。ただいつもより目立たなかった感じがするのは、次に書くメトカーフがすごい成長を遂げたからでしょう。

私は勝手に「技のロケット、力のメトカーフ」だと思っていますが、ロケットの技は本当に素晴らしいです。今年もティップトゥキャッチ(爪先立ってギリギリのキャッチ)を決めていましたし、メトカーフが相手CBにマンツーマンで付かれて開かない時にはウィルソンの頼りにされていました。この2人で今後数年のシーホークスWR陣は安泰でしょう。来季も今季のような活躍をして欲しいですね。できればテンポの早い短いパスのターゲットにもなって欲しいところです。





DK.メトカーフ

PFF評価:A(80点台前半、16th/127)
当ブログの評価:120点
来季以降の契約:2022年まで(ルーキー契約)、来季キャップヒット$1.25M
(今季キャップヒット$1.04M)

レギュラーシーズン 1,303ヤード 平均15.7ヤード獲得 10TD
プレイオフ 96ヤード獲得 2TD


メトカーフの2年目は本当に素晴らしいシーズンでした。一時は獲得ヤードでNFLトップに立つなど大活躍で、最終的な獲得ヤードはフランチャイズレコードの1,303ヤードと本当にスターになりました。またキャッチだけではなく、カージナルスSブッダ・ベイカーをすごい追走でタックルしてpick6を防ぐなど、印象的なプレイが多かったですね。スターに必要な派手さがあります。





ただ、失敗も派手さがありました。ウィルソンからのロングパスをキャッチしたあと余裕の走りをしていたら相手CBにボールを叩かれたり、セレブレーションでテレビカメラを奪ってアンスポーツマンライクコンダクトのファウルをもらったり。このあたりは年齢とともに収まっていくでしょうが、反省して改善して行って欲しいところです。

私はルーキー時からメトカーフにはすごく期待していたので、このブレイクはとても嬉しいです。その私情も含めて、私の評価は120点としました(笑)。来季はNFLトップ1レシーバーを目指して欲しいです。

デビッド・ムーア
PFF評価:C+(60点台後半、80th/127)
当ブログの評価:80点
来季以降の契約:無制限フリーエージェント
(今季キャップヒット$1M)

レギュラーシーズン 417ヤード 平均11.9ヤード獲得 6TD
プレイオフ 1ヤード獲得


ムーアはシーズン前に制限付きフリーエージェントから年俸を切り下げて再契約されましたが、昨季を超える自己最高の活躍をしてくれました。ロケット・メトカーフの両エースがターゲットとして開かない困った時に、アクロバティックなキャッチでウィルソンをよく助けていましたね。こういう選手はチームに必要です。



ただ、来季は残留するのかどうか。次に紹介するスウェインが成長して来ていますから、ムーアの役割はスウェインに移行するかもしれません。でも残せるものなら残して欲しいですね。

フレディ・スウェイン
PFF評価:D+(50点台後半、122th/127)
当ブログの評価:70点
来季以降の契約:2023年まで(ルーキー契約)、来季キャップヒット$0.81M
(今季キャップヒット$0.64M)

レギュラーシーズン 159ヤード 平均12.2ヤード獲得 2TD
プレイオフ 25ヤード獲得


ドラフト6巡214番目のルーキーでしたが、なかなか良い活躍をしていました。ルーキーだけにキャッチミスも良く見ましたが、特にシーズン後半は慣れてきたように見えましたね。プレイオフでも一ついいキャッチをしました。来季はさらに役割が増えるでしょう。期待したいですね。



フィリップ・ドーセット
今季出場なし 来季以降の契約:無制限フリーエージェント(今季キャップヒット$0.89M)

ペイトリオッツをFAになり獲得した28歳のベテランでしたが、足の怪我のためにシーホークスでプレイする姿を見ることはできませんでした。今季後半に手術に踏み切りましたので、来季には万全になると思いますが、引き続き契約するかは微妙なところです。新しいオフェンシブコーディネーターの人選次第かもしれません。

ジョシュ・ゴードン
今季出場なし 来季以降の契約:無制限フリーエージェント(今季キャップヒット$0.12M)

ゴードンも同じく今季はプレイできませんでした。薬物規定違反による無期限出場停止が結局解けなかったのですが、一時出場停止が解けかけてまた無期限に戻るという、不可解な展開でした。どうもNFL側がゴードンの過去の薬物使用について新しい事実を発見して出場停止が延長されたのではないか、と私は思っています。来季の契約はどうなるでしょう。チーム方針次第かと思います。

----------

次はRB編です!

シーホークス 今季の総括① QB編

プレイオフ・ディビジョナルラウンド、おもしろかったですね。ラムズ守備を難なく突き抜けたパッカーズのようなテンポの良いオフェンスをシーホークスができればいいのになあ、と思いながら見ていました。


--------

さて、今週からはポジションごとに選手の今季を総括してみたいと思います。まずはQB編から。

ラッセル・ウィルソン
PFF評価:S(90点以上、6th/38) 当ブログの評価:55点
 契約:2023年まで(今季キャップヒット$31M)

・レギュラーシーズン成績
パス68.8%成功(6th) 4212ヤード獲得(9th) 40TD(2ndT) 13INT(3rdT) パサーレーティング105.1(7th)
ラッシング 513ヤード獲得 2TD


・ポストシーズン成績
パス40.7%成功 174ヤード獲得 2TD 1INT パサーレーティング72.1
ラッシング 50ヤード獲得


レギュラーシーズン全体として見れば悪くない、むしろ良いシーズンでした。パス成功率とTD数は自己最高を記録しています。ただ、13INTも自己最高です。シーズン中盤の絶不調時に被インターセプトを量産していましたね。

今季のウィルソンのパサーレーティング(RTG)とQBレーティング(QBR)を時系列グラフにしてみました。グラフの左から右へ行くに従ってシーズンが進んで行きます。下の文字は対戦相手の略称、@付きはアウェイでの試合です。最後のLARはプレイオフ・ワイルドカードの試合になります。
キャプチャ


シーズン当初は絶好調でしたが徐々に調子が下がっていき、これではいけないと頑張ったところ不安定になり中盤で絶不調が訪れ、その後もなんとかしようとしたが結局プレイオフで最低のレーティングになってしまった、という感じですね。対戦相手のパス守備の強さ(喪失ヤード順位)もいっしょに入れましたが、やはりラムズ相手に攻撃が通っていないのが明らかにわかりますね。ラムズの守備はNFLトップですが、これを崩さないことには勝利はありえません。

もちろんこれはウィルソンだけの責任ではありませんが、ウィルソンに責任の半分はあると思います。今季後半に訪れた不調の原因は結局よくわかりません。推測としては、オフェンシブコーディネーター(OC)ショッテンハイマー主導で前半の素晴らしいパス攻撃ができていたが、そのパス攻撃がだんだん通らなくなってきた時に、ランヘビーな攻撃にしたいHCキャロルとOCショッテンハイマーの意見が合わなくなり、現場に混乱が生じていた、という話が見られます。

もしこれが本当だとして、これを改善しようと思うなら、やはりコーチ陣の入れ替えが現実的だと思います。ヘッドコーチのピート・キャロルは2025年まで契約更新済みです。また、キャロルとウィルソンは強い信頼関係で結ばれていますから、キャロルを無理に変えてウィルソンが改善はしないでしょう。となると、OCということになります。実際にOCショッテンハイマーは解任となりました新しいOCを選ぶ際にキャロルはウィルソンの助言も聞いているということで、誰がOCになるか、人選に注目したいところです。ウィルソン自身は、次のOCが誰になるかは「スーパークリティカル(ものすごく重要)」で、自分がパスをどんどん投げて攻撃する"Let Russ Cook!"にこだわるのではなく、あくまでもチームの勝利が目標だと語っています。





OCにはこれまでのところ、前イーグルスHCのダグ・ペダーソン、前ジェッツHCアダム・ゲイス、チャージャーズのOCシェイン・スタイケン、チーフスのQBコーチマイク・カフカらが取り沙汰されています。広い範囲からOCを求めているようです。

最後に、私の評価が55点というのは、毎年ウィルソンはシーズンMVPを獲ると思っているからです。前半はその通りだったんですけどね・・・。

ジーノ・スミス
PFF評価:C(60点台) 当ブログの評価:65点 契約:UFA(無制限フリーエージェント)(今季キャップヒット$0.89M)

・レギュラーシーズン成績
パス80%成功(4/5) 33ヤード獲得 0TD 0INT パサーレーティング94.2
ラッシング -2ヤード獲得


・ポストシーズン成績 出場なし

ジーノ・スミスはシーホークスの控えQBに就いて2年目でしたが、今季はレギュラーシーズンでは初めて試合に出場し、安定したプレイを見せました。いざという時には普通にプレイできるというのが見られたのは安心できましたね。

ジーノ・スミスは今季後も無制限フリーエージェントとなります。もしスターターとして雇うチームがあればそちらに行くでしょうが、なければおそらくシーホークスにまた戻ってくるのではないでしょうか。スミスも30歳になり性格も安定してきて、ウィルソンの話し相手になっている姿もよく見ますので、可能ならぜひ今後も控えにいて欲しいですね。

----------

次回はWR編です!

シーズン終了後のHCピート・キャロルのコメント

シーホークスの今シーズンは終わってしまいましたが、ここは週1程度でぼちぼち更新して行きたいと思います。よろしければまたお付き合い下さい。

今回は、シーズン終了後にHCピート・キャロルがシアトルのラジオ局に出演して語った内容の紹介です。



◆来季はもっとランを主体に攻撃していく、というHCキャロルの話

今季前半のシーホークスはパス攻撃をメインにして、オフェンスはNFLトップと言われていました。しかしその攻撃は数週で陰りを見せ、その後絶不調に陥りました。その結果からキャロルは、来季はラン攻撃にもっと重点を置くと話しています。ファンがそれを嫌うのはわかっているが、それでもやるんだ、ということです。

今季のパス攻撃の比率は最終的に60%とNFL平均に落ち着きましたが、昨季は54%、その前は48%でNFLで一番少ないチームでした。そんなトレンドに戻そうということです。ただ、今までのようにやっていては今までの繰り返しですから、何らかの修正・改善が必要でしょう。

“It’s a football thing. It’s a scheme thing,” Carroll said. “I want to see if we can run the ball more effectively to focus the play of the opponents and see if we can force them to do things like we like them to do. That doesn’t mean we’re going to run the ball 50 times a game. We need to run the ball with direction and focus and style that allows us to dictate the game. Frankly, I’d like to not play against two-deep looks all season long next year. We have to be able to get that done.”


「それはフットボール的なことだ。スキーム(やり方)の問題だ」とキャロルは言った。「もっと効果的にボールを走らせて相手の守備プレーを集中させることができるかどうかを見てみたいし、相手を自分たちの好きなように操ることができるかどうかを見てみたいと思っている。それは1試合に50回ランをコールするということではない。ゲームを支配できるような方向性と集中力とスタイルでランをする必要がある。率直に言って、来年はシーズンを通してツーディープルック(ロングパスを警戒してセイフティを後ろに2人置くこと)とは対戦したくない。そういうことができるようにならないといけない。」
(私訳ですので間違いがあったらごめんなさい。)

ここが一番重要な点でしょう。今季QBウィルソンは結局相手のロングパス警戒を打破することができませんでした。じゃあテンポの早いショートパスで、というやり方もありますが、そういうキャッチを得意とするWRがおらず(ドーセットやゴードンはそれへの対応のつもりで獲得したと思いますが、怪我等で働けませんでした)、またウィルソンもその体格のせいもあって得意とは言えないです。そうすると、ラン攻撃で相手の守備をもっと前に引きつけるしかない、というのが上の話なのでしょう。

ただ、この記事内でnbcのジョー・ファン記者が述べているのは、5ヤードを8回走るのと40ヤードをパスで一気に進むのと、どっちが有効なのか、という話です。もしロングパスと同じぐらいの有効性をランに持たせるなら、2019年の49ナーズぐらい走れないといけないだろう、ということです。

実際、RBカーソンは今季終了後無制限フリーエージェントとなり、再契約するかどうかはわかりません。もし49ナーズのようにしたいのであれば、より足の早いRB(モスタートのような)やラン攻撃により特化したオフェンスライン、強力なブロックができるTE(キトルのような)も必要になるでしょう。NFLのハードキャップ(年俸総額制限)でそのような補強はなかなか一気にできるものではありません。

じゃあどうするのか、というのはキャロルの今後の宿題になったようです。来季に期待したいものです。また、キャロルは今季の攻撃・守備両コーディネーター(ショッテンハイマーとノートンJr.)と来季も契約することを望んでいるようです。

ショッテンハイマーは解任となりました。新しいオフェンシブコーディネーターを探すことになります。

-------------

ここでニュースを一つ。GMシュナイダーと2027年ドラフトまで契約を更新しました。


シュナイダーは49歳、2010年からシーホークスのGMとしてHCキャロルと歩みを共にして来ました。年初にはライオンズが引き抜きを狙っているというニュースもありましたが、無事契約更新できたようです。シュナイダーはトレードの手腕は素晴らしいと思いますが、ドラフトについてはもう一つだと思いますので、今後はそちらを改善して行って欲しいものですね。

-------------

次からは、今季の総括をポジションごとにして行きたいと思っています。最初はQB編になります。

シーホークスWCラウンド vs ラムズ 感想

まずは試合経過からです。

ラムズの先発QBは結局ウォルフォードになりましたが、1Q中盤でウォルフォードが頭から突っ込んだところをアダムズが肩からタックルに行ってウォルフォードが傷んでしまい、急遽正QBゴフが出てきます。

FGのみで得点する守備的な試合が続きますが、2Q、QBウィルソンが早いタイミングのパスを決め打ちしたところを完全にラムズに読まれました。CBウィリアムズにインターセプトされ一気にタッチダウンされます。これで13-3。


しかしシーホークスもすぐ反撃。ウィルソンがラムズDLに追い詰められながらもWRメトカーフへ一気にロングパス!そのままタッチダウンを奪います。13-10。


しかしラムズはRBエイカーズが素晴らしいランを連続で決め、最後もエイカーズでタッチダウン。20-10で前半終了です。


----------

後半も守備的な試合が続き、お互いFGを1本追加し23-13で4Qに入ります。ここでラムズのパントをリターナーのCBリードが痛恨のファンブル。

そのままWRウッズへパスを通されタッチダウン。30-13と3ポゼッション差になります。

シーホークスはなんとかメトカーフへパスを通しタッチダウンを返しますが、


反撃はそこまで。シーホークスは30-20で負け、ワイルドカードで敗退となりました。

----------

正直言って言いたいことはたくさんあるのですが、それは今季の総括をこのブログでしていく中でおいおい話していくとして、この試合についていくつかコメントをしたいと思います。

◆シーホークスの攻撃がラムズの守備に対して全く通らなかった

この試合、ラムズの守備は本当に素晴らしかったです。DLはシーホークスOLを圧倒していましたし、パスカバーもウィルソンのパスコースをほとんど封じていました。これはもう本当に称賛するしかありません。ただ、シーホークス攻撃陣はそれに対して何か特別なことをするでもなく、試合中に修正するでもなく、ただいつもの攻撃をやり続けていたような感じがします。後半途中からラムズDTドナルドが怪我でサイドラインへ下がっていましたが、それでもなかなか攻撃は通せませんでした。負ければ終わりのプレイオフなのですから、もうちょっと何か工夫を見せて欲しかったです。

QBウィルソンの調子も良いようには見えませんでしたが、これはもうコーチ陣の問題のようにも思えました。ラムズはHCマクヴェイ、DCステイリーが素晴らしい戦略を立てて勝ったと思います。逆にシーホークスHCキャロル、OCショッテンハイマーはもうちょっと何とかできなかったのかと思いますね。私は今回ジータスの中継の方で見ていましたが、解説の森さんが、オフェンシブコーディネーター(OC)と選手との間に意思の齟齬があるのではないか、というような話をされていました。それなら今季後半の攻撃の不調もわかります。来季はOCの変更も含めて考えなければならないかもしれません。

◆シーホークスの守備はよく頑張っていたが、来季に向けて修正が必要

シーホークスの守備は、ラムズがウォルフォードから急遽ゴフに代わってもよく対応できていたように思います。ただ、後半ウッズにタッチダウンされたところはモメンタムがもうラムズに行ってしまっていましたね。あと、RBエイカーズに131ヤード走られてしまいました。ここは反省点です。

守備も今季前半はボロボロでしたし、来季へ向けて修正が必要です。Sアダムズをどうするのか、FAになるCBグリフィンを残すのかなど、今のシーホークスに合ったチーム編成を考えていかなければならないでしょう。そのあたりはまたここでも書いていきたいと思います。

◆Kマイヤーズは本当に素晴らしい

Kマイヤーズはこの試合もFGすべて成功で、今季はFGノーミスのまま終わりました。それだけでも素晴らしいですが、この試合ではリターナーを粘り強いタックルで抑えてくれました。抜かれていたらタッチダウンまであっただけに本当に素晴らしいプレイでした。


----------

シーホークスの今季はこれで終了しました。ワイルドカードで敗退という、昨季より悪い結果に終わってしまいました。今季の総括はこのブログでも少しずつやって行きたいと思いますが、来季に向けて、そしてスーパーボウルに向けて、また精進して行って欲しいと思います。コロナウィルス禍の中でのシーズンは本当に大変だったと思います。選手・スタッフのみなさん、ありがとう、お疲れ様でした。
最新記事
記事検索
プロフィール

kp_sea12

タグ絞り込み検索
  • ライブドアブログ