試合は前半からラムズペース、シーホークスは最初のドライブでRBウォーカーへのスクリーンパスが決まって、



タッチダウンを奪った以外は攻撃がほとんど進まず、前半の最後のドライブでようやく攻め込みますが、WRカップがまさかのファンブル。前半は13-7とラムズリードで終えます。



後半開始すぐ、シーホークスはRBウォーカーが抜けてタッチダウンを返し逆転するものの、



その後はラムズペースで試合が進み2タッチダウン1FGを追加、さらにQBダーノルドが2インターセプトを喫し、30-14までリードされ4Qを迎えます。この時は私も諦めかけました。

しかし、ここからシーホークスはチームが一丸となって頑張ります。まずはスペシャルチーム、リターナーのWRシャヒードがパントリターンTD。



QBダーノルドがWRカップへの2ポイントコンバージョンも決めます。これで30-22。



そしてQBダーノルドからTEバーナーへの26ヤードパスでTDが決まって30-28。



2ポイントコンバージョンはQBダーノルドからRBシャーボネイへのパスがラムズ守備に叩き落とされますが、そのボールがコールラインを超えRBシャーボネイが拾います。この時のパスがバックワードパスだったということで、ボールがまだ生きていて2ポイントコンバージョン成功とされます。こういうプレイは初めて見ました。



これで30-30の同点。このまま4Q終了までお互い得点なく、オーバータイムとなります。

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オーバータイム先攻のラムズは、WRナクアへの41ヤードパスでタッチダウンを奪い37-30としますが、ここでQBダーノルドが意地を見せます。WRカップへの21ヤードパスなどで進んで、最後はWRスミス-インジグバへのパスでタッチダウン。



さらに勝利へ向けて2ポイントコンバージョン、これをTEサウバートへのパスで決めて、



37-38、シーホークスがラムズを下しました!!!!



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◆スタッツでは完敗の試合だったがチームが一丸となって勝てたのは非常に大きい、QBダーノルドはラムズへの苦手意識を払拭できたはず

この試合のチームスタッツを見ると、ラムズは獲得581ヤード、シーホークスは獲得415ヤード、ターンオーバーはラムズが+3、タイムポゼッションもラムズ40分:シーホークス26分。普通なら負けの試合です。しかし、シーホークスは勝ちました。勝てた理由は、QBダーノルドのミスをシャヒードのリターンTDや4Q残り13分から無失点の守備などチーム全体でカバーし、そしてそのチーム全体の力を受けてQBダーノルドが最後に底力を見せてタッチダウン、2ポイントコンバージョンを奪って見せた、シーホークスのチーム力ですね。素晴らしかったです。感服しました。

QBダーノルドのスタッツは22/34、270ヤード獲得、2TD、2INT。全体で見れば決して良いとは言えませんが、前回のラムズ戦の4INTからインターセプトは半減しました。そして4QとOTではダーノルドは素晴らしいプレイをしました。これはダーノルドがラムズへの苦手意識、恐怖感を振り切った証しだと感じました。逆に言えば、OCクビアクはそれを狙って(信じて)4Q以降パスを多くコールしたのだと思います。

◆おそらくプレイオフでもう一度ラムズを当たるはず、次はさらに進化したシーホークスを見せたい

ただ、チームスタッツを見れば上に書いたように完敗です。ラムズは完成した強さを持っています。一方のシーホークスは、今週もQBダーノルドが2INTしているように、まだまだ未完成です。シーホークスはプレイオフに向けてさらに、個々の力、そしてチーム全体の団結力を向上させて、次にラムズと当たる時にはもっとしっかりと勝てるようにしたいですね。

今日の勝利でプレイオフ進出が決定しました。先週、そして今週のような苦しい試合を勝ち続けていければ、スーパーボウルもまったく夢ではないチームになっていると思います。今季はチャンスです。ぜひプレイオフを勝ち進んでほしいですね。今週のように、QBダーノルドがミスをしてもチーム全体がカバーすれば勝てます。頑張って欲しいです。



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PFFの評価は、攻撃はRBウォーカーが最高で83.3、WRスミス-インジグバ78.4、その次にクロスの代わりにLTに入ったジョシュ・ジョーンズが75.9で入りました。彼も頑張りましたね。最低はRGブラッドフォードの39.0でした。守備は、DLローレンスが最高で82.7、DLマーフィーが82.5、DLリードが82.1とDLが非常に高いポイントでした。

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次のシーホークスの目標はカンファレンス1位、ファーストラウンドバイ(プレイオフ初戦免除)です。そのためにはこのあとの@パンサーズ戦、そして開幕戦で負けている@49ナーズ戦も負けられません。苦しんでも、ぜひ勝ち続けて行きたいですね。Sブライアントら新たな怪我人も出ています(SエマンウォリやCBウーレンの怪我は深刻ではない模様です)。少し長い休みがありますので、体力を回復させて今後に備えて欲しいです。