ついにスーパーボウルです。相手はニューイングランド・ペイトリオッツ、試合は49ナーズの本拠地、サンタクララのリーバイス・スタジアムで行われます。奇しくもQBダーノルドの故郷カリフォルニア州での開催です。便宜上AFCのチーム(ペイトリオッツ)がホームになります。
一つニュースを。WRスミス-インジグバが、AP通信のオフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(OPOY)を受賞しました。シーホークスではショーン・アレクサンダー以来ですね。おめでとうございます!
その他の受賞者はこちら(日本語)をご覧下さい。
ではさっそくスタッツから。レギュラーシーズンのスタッツです。
◆今季の勝敗
◆今季のスタッツ
シーホークスは攻守ともにトップレベル、特に守備はNFLナンバーワンと言っても良いです。ペイトリオッツもシーホークスに勝るとも劣りません。どちらかと言えばシーホークスは守備が強く、ペイトリオッツは攻撃が強いです。
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ニューイングランド・ペイトリオッツは、昨季は生え抜きOBのメイヨをHCにして戦いましたが4勝13敗と振るわず、HCメイヨは解任、HCには元タイタンズHCのブレイベルが就任、OCもマクダニエルズへ変え巻き返しを図ります。FAからはDTミルトン・ウィリアムズ、CBカールトン・デイビス、WRステフォン・ディグズ、LBハロルド・ランドリー、OTモーガン・モーゼス、LBロバート・スピレーンらを獲得し積極的な補強を行い、ドラフトでは全体4位でOTキャンベルを獲得し、ルーキーLTとして起用しています。
チームは快進撃を続け、QBメイはMVPコールを受ける程に好調、確かに対戦相手の当たりは弱かったですが、昨季の不調が嘘のようにチームは10連勝を含む14勝を挙げ、第2シードでプレイオフへ進出します。そしてプレイオフでもチャージャーズ、テキサンズ、ブロンコスを破り、久しぶりのスーパーボウルへ進んで来ました。ペイトリオッツのスーパーボウル進出は2019年以来になります。
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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート(SEA/NE)に拠っています。 Q(クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、 D(ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、 OUTは欠場、IRは故障者リスト入り、IR*は復帰指定です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。
アルファベットは今季のの評価、 Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、赤は主な新戦力、+は今週PSからエレベートされる選手(毎週最大2人)、*は緊急時の第3QB、取り消し線はインアクティブです。
※Sオカーダの苗字は日本人が由来(高祖父が日本人だそうです)だとわかったのでオカダ表記に変更しました。
◆怪我人など
シーホークスはスペシャルチーマーのLBスラットが故障者リストから復帰、第3LTカイトが入れ替わりに故障者リストへ入りました。FBオウツがクエスチョナブル、水曜日の練習で足の怪我をして出場が危ぶまれたSエマンウォリは出場できます。
ペイトリオッツは、肩の不調があったQBメイは問題なく出場します。LBランドリー、LBスピレーンがクエスチョナブルですが出場するでしょう。DTファーマーが故障者リストから戻って来そうです。
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◆QBメイは乗らせると怖い、シーホークスはDLで強いプレッシャーをかけてメイのファンブルを誘え
ペイトリオッツのQBドレイク・メイは、レギュラーシーズンのパス成功率72%、レーティング113.5と、非常に正確なプレイでチームをスーパーボウルまで進めました。彼の大きな特長は若さと劣勢な時のクラッチ力です。彼を乗せてしまうと手が付けられなくなってしまいます。
しかし、彼の若さを反映してか、彼はボールを長持ちする傾向(nextgen statsで2.97秒)があり、被サックが非常に多いです。レギュラーシーズンで被サック47回はNFL4位、さらにポストシーズンだけで14回、ファンブルもレギュラーシーズンは8個、ポストシーズンで6回(3回ロスト)あります。シーホークスはここを攻めていくべきでしょう。シーホークス自慢のDLがQBメイに強いプレッシャーをかけて、ミスを誘うのが勝利への近道です。ペイトリオッツのOLは強いですが、ルーキーLTキャンベルの不調もあってラムズよりは弱いと感じます。シーホークスの強力DLはどんどん行って欲しいですね。
当然、WRステフォン・ディグズやTEハンター・ヘンリーら、ペイトリオッツのレシーバー陣にも気を付けたいです。DB陣は頑張って欲しいですが、特にCBウーレンはラムズ戦で無駄な反則がありましたので、落ち着いてプレイして欲しいですね。
◆QBダーノルドは、プレイオフCCラムズ戦のようなミスのないプレイでチームをスーパーボウル勝利へ導け
シーホークスの勝利の鍵は、やはりQBダーノルドです。ダーノルドがカンファレンス・チャンピオンシップのようなプレイができれば、確実に勝利できます。ペイトリオッツDLはウィリアムズ、バーモアら強力ですので、プレッシャーをかけてQBダーノルドのミスを誘って来るでしょう。ただ、QBダーノルドがQBメイと違うのは、被サックが少ない(27回)ことです。これはOLとの協力ができている証でしょう。実はダーノルドは2023年の49ナーズ時代にQBパーディの控えでスーパーボウルを経験しています。今回のスーパーボウルではスターターとして、チームの信頼を背にして自信を持って投げて欲しいですね。
ペイトリオッツはCBゴンザレスらDBも強いですが、WRスミス-インジグバなら相手を抜いてパスを受けてくれるでしょう。ラン守備も強いですがラムズほどではないですから、RBウォーカーが今週も相手守備を回り込む粘り強いランでタッチダウンを決めてくれると思います。チームみんなでQBダーノルドを盛り立てたいですね。
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スーパーボウルまでの休み中に、ESPNによるシーホークスのチーム売却報道があったり(いずれ売却することは前オーナーのポール・アレンの遺言でしたから、タイミングの問題になります。現オーナージョディ・アレン側はこの売却報道を否定しています)、OCクビアクがレイダースの次期HCに内定したりしましたが、チームはスーパーボウルへ向けて集中できているように思います。スーパーボウル、ぜひ勝ちたいですね!試合は2/9(月)朝8時半から。私は有休を取りました。全力で応援します。
一つニュースを。WRスミス-インジグバが、AP通信のオフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(OPOY)を受賞しました。シーホークスではショーン・アレクサンダー以来ですね。おめでとうございます!
THE OFFENSIVE PLAYER OF THE YEAR 🏆 pic.twitter.com/h8LrX4WZAO
— xz* - Seattle Seahawks (@Seahawks) February 6, 2026
その他の受賞者はこちら(日本語)をご覧下さい。
ではさっそくスタッツから。レギュラーシーズンのスタッツです。
◆今季の勝敗
| シーホークス | ペイトリオッツ |
|---|---|
| 14勝3敗 | 14勝3敗 |
◆今季のスタッツ
| 【攻撃】 | シーホークス | ペイトリオッツ |
|---|---|---|
| 得点 | 28.4(3) | 28.8(2) |
| 総ヤード | 351.4(7) | 379.4(3) |
| パス | 228.1(8) | 250.5(4) |
| ラン | 123.3(11) | 128.9(6) |
| 【守備】 | シーホークス | ペイトリオッツ |
|---|---|---|
| 失点 | 17.2(1) | 18.8(4) |
| 総ヤード | 285.6(6) | 295.2(8) |
| パス | 193.9(10) | 193.5(9) |
| ラン | 91.9(3) | 101.7(6) |
シーホークスは攻守ともにトップレベル、特に守備はNFLナンバーワンと言っても良いです。ペイトリオッツもシーホークスに勝るとも劣りません。どちらかと言えばシーホークスは守備が強く、ペイトリオッツは攻撃が強いです。
---
ニューイングランド・ペイトリオッツは、昨季は生え抜きOBのメイヨをHCにして戦いましたが4勝13敗と振るわず、HCメイヨは解任、HCには元タイタンズHCのブレイベルが就任、OCもマクダニエルズへ変え巻き返しを図ります。FAからはDTミルトン・ウィリアムズ、CBカールトン・デイビス、WRステフォン・ディグズ、LBハロルド・ランドリー、OTモーガン・モーゼス、LBロバート・スピレーンらを獲得し積極的な補強を行い、ドラフトでは全体4位でOTキャンベルを獲得し、ルーキーLTとして起用しています。
チームは快進撃を続け、QBメイはMVPコールを受ける程に好調、確かに対戦相手の当たりは弱かったですが、昨季の不調が嘘のようにチームは10連勝を含む14勝を挙げ、第2シードでプレイオフへ進出します。そしてプレイオフでもチャージャーズ、テキサンズ、ブロンコスを破り、久しぶりのスーパーボウルへ進んで来ました。ペイトリオッツのスーパーボウル進出は2019年以来になります。
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両チームの戦力です。ポジションは基本的にはESPNのデプスチャート(SEA/NE)に拠っています。 Q(クエスチョナブル:Questionable)は出場可能性50%、 D(ダウトフル:Doubtful)は出場可能性25%、 OUTは欠場、IRは故障者リスト入り、IR*は復帰指定です。インジュリー・レポート(怪我人一覧)はこちら。
アルファベットは今季のの評価、 Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。青太字はルーキー、赤は主な新戦力、+は今週PSからエレベートされる選手(毎週最大2人)、*は緊急時の第3QB、取り消し線はインアクティブです。
| シーホークス | ペイトリオッツ | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| QB | ダーノルド ロック ミルロー* | B+ F- F- | メイ ドブス デヴィート* | A+ C - |
| RB | ウォーカー ホラーニ V.ジョーンズ+ エイカーズ+ シャーボネイIR | S C C D+ A+ | スティーヴンソン ヘンダーソン ジョンソン+ ギブソンIR ジェニングスIR | B+ C+ D D+ C |
| FB | ラッセル | E+ E | ウェストオーバー | E+ |
| WR | スミス-インジグバ ボーボ | S C | ディグズ ウィリアムズ | A C |
| WR | カップ ヤング C.ホワイトIR | B B C+ | ブーティ ダグラス | B B+ |
| WR | シャヒード ホートンIR | C+ B | ホリンズ | C+ B |
| TE | バーナー サウバート アロヨ キャラップ | B C+ D+ C | ヘンリー フーパー | B C+ D |
| LT | クロス J.ジョーンズ カイトIR | B+ B B+ | キャンベル ローウェ マンフォード | C+ C C+ |
| LG | ゼイベル ヘインズ キャベルデューIR | C E+ B | ウィルソン ブラウン | D C+ |
| C | サンデル オルワティミ | C D+ | ブラッドバリー | C |
| RG | ブラッドフォード | E+ C | オンウェヌ | B B |
| RT | ルーカス | B+ | モーゼス | B+ E+ |
| 守備 | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| LDE | D.ローレンス モリス ミルズ | A C E+ | バーモア ファーマーIR*OUT | D E+ |
| NT | マーフィー | B E | トンガ グレゴリーIR ロイIR | B C+ - |
| RDE | L.ウィリアムズ リード シェリフ | B+ C - | ウィリアムズ ダーデン テイラー+ | B B+ D+ |
| WLB | ホール | B D | ランドリーQ ポンダー | B D |
| LILB | トーマス ナイト | B B+ | スピレーンQ ギベンズ マプー | B+ C+ A |
| RILB | E.ジョーンズ オコネル | C B D | エリス タヴァイ ムーマ | C+ D+ C+ |
| SLB | ヌウォス マフェ オトゥール | D+ C+ C | チェイソン ジェニングス | C C D+ |
| CB | ウィザースプーン プリチェット | S D+ | デーヴィス ウッズ | B D+ C |
| SS | ブライアント オカダ | C+ B | ホーキンス スクーラー | B+ F- |
| FS | ラヴ | A+ | ウッドソン ペタス | B A |
| CB | ジョーブ ウーレン | D+ C | ゴンザレス オースティン | B E |
| NB | エマンウォリ | B | ジョーンズ | B |
| ST | ロースター | PFF | ロースター | PFF |
| K | マイヤーズ | S | ボレガーレス | B |
| P | ディクソン | S | ベアリンガー | D+ |
| PR | シャヒード | - | ジョーンズ チズム | - - |
| KR | シャヒード | - | ジョンソン ウィリアムズ | - - |
| LS | ストール | - | アシュビー | - |
※Sオカーダの苗字は日本人が由来(高祖父が日本人だそうです)だとわかったのでオカダ表記に変更しました。
◆怪我人など
シーホークスはスペシャルチーマーのLBスラットが故障者リストから復帰、第3LTカイトが入れ替わりに故障者リストへ入りました。FBオウツがクエスチョナブル、水曜日の練習で足の怪我をして出場が危ぶまれたSエマンウォリは出場できます。
ペイトリオッツは、肩の不調があったQBメイは問題なく出場します。LBランドリー、LBスピレーンがクエスチョナブルですが出場するでしょう。DTファーマーが故障者リストから戻って来そうです。
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◆QBメイは乗らせると怖い、シーホークスはDLで強いプレッシャーをかけてメイのファンブルを誘え
ペイトリオッツのQBドレイク・メイは、レギュラーシーズンのパス成功率72%、レーティング113.5と、非常に正確なプレイでチームをスーパーボウルまで進めました。彼の大きな特長は若さと劣勢な時のクラッチ力です。彼を乗せてしまうと手が付けられなくなってしまいます。
しかし、彼の若さを反映してか、彼はボールを長持ちする傾向(nextgen statsで2.97秒)があり、被サックが非常に多いです。レギュラーシーズンで被サック47回はNFL4位、さらにポストシーズンだけで14回、ファンブルもレギュラーシーズンは8個、ポストシーズンで6回(3回ロスト)あります。シーホークスはここを攻めていくべきでしょう。シーホークス自慢のDLがQBメイに強いプレッシャーをかけて、ミスを誘うのが勝利への近道です。ペイトリオッツのOLは強いですが、ルーキーLTキャンベルの不調もあってラムズよりは弱いと感じます。シーホークスの強力DLはどんどん行って欲しいですね。
当然、WRステフォン・ディグズやTEハンター・ヘンリーら、ペイトリオッツのレシーバー陣にも気を付けたいです。DB陣は頑張って欲しいですが、特にCBウーレンはラムズ戦で無駄な反則がありましたので、落ち着いてプレイして欲しいですね。
◆QBダーノルドは、プレイオフCCラムズ戦のようなミスのないプレイでチームをスーパーボウル勝利へ導け
シーホークスの勝利の鍵は、やはりQBダーノルドです。ダーノルドがカンファレンス・チャンピオンシップのようなプレイができれば、確実に勝利できます。ペイトリオッツDLはウィリアムズ、バーモアら強力ですので、プレッシャーをかけてQBダーノルドのミスを誘って来るでしょう。ただ、QBダーノルドがQBメイと違うのは、被サックが少ない(27回)ことです。これはOLとの協力ができている証でしょう。実はダーノルドは2023年の49ナーズ時代にQBパーディの控えでスーパーボウルを経験しています。今回のスーパーボウルではスターターとして、チームの信頼を背にして自信を持って投げて欲しいですね。
ペイトリオッツはCBゴンザレスらDBも強いですが、WRスミス-インジグバなら相手を抜いてパスを受けてくれるでしょう。ラン守備も強いですがラムズほどではないですから、RBウォーカーが今週も相手守備を回り込む粘り強いランでタッチダウンを決めてくれると思います。チームみんなでQBダーノルドを盛り立てたいですね。
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スーパーボウルまでの休み中に、ESPNによるシーホークスのチーム売却報道があったり(いずれ売却することは前オーナーのポール・アレンの遺言でしたから、タイミングの問題になります。現オーナージョディ・アレン側はこの売却報道を否定しています)、OCクビアクがレイダースの次期HCに内定したりしましたが、チームはスーパーボウルへ向けて集中できているように思います。スーパーボウル、ぜひ勝ちたいですね!試合は2/9(月)朝8時半から。私は有休を取りました。全力で応援します。
いよいよ決戦ですね
予想はシーホークス有利が多いですが果たして。。
私も有休とりましたw
楽しみましょう!!