スーパーボウルが終わってまだ3日ですが、おそらくGMシュナイダー以下チームは来季に向けて動き始めているでしょう。ここでは、現状での来季のシーホークスの戦力をまとめておきます。もちろん、これからフリーエージェント選手の獲得やリリース、ドラフトなど、来季開幕までには選手の異動が多くあります。
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◆名前の太字は来季も契約がある選手、細字は無制限フリーエージェント(UFA)選手、細字に*付は制限付きフリーエージェント(RFA)、細字に**は独占フリーエージェント(ERFA)。各種FAについてはこちらをご参照下さい。フリーエージェントについてはover the capを参考にしています。
アルファベットは今季のの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。
FA年の青文字はルーキー契約中、カッコつきは5年目オプションあり(1巡選手)。キャップはover the capより来季のキャップ、100万ドル($1M)単位です。
・来季の予想サラリーキャップ:$303.5M
・シーホークスの現在のキャップスペース:$73.28M(多い方から6位)
来季のサラリーキャップが今季より大きく増える(今季は$279.2M)こともあって、キャップスペースにはかなりの余裕があります。デッドマネー(契約途中の解雇等で使えないキャップ)が$0.48Mと非常に少ないのもキャップに余裕がある理由です。GMシュナイダーはとても良い仕事をしています。
では、今季後にフリーエージェントになる選手について、個別に考えて行きたいと思います。
◆RBウォーカーをどうするか?
今季後にフリーエージェントになる選手で、最も重要なのはRBウォーカーです。RBシャーボネイが怪我をするまでは、RBウォーカーは今季ルーキー契約終了とともにリリース、と思われていました。しかし、シャーボネイが来季開幕に間に合わないかも、という状況になると、RBウォーカーは残留させるべきという話も強くなって来ました。
近年のNFLでは、RBは使い捨て(安く済むルーキー契約が終わればチームからリリース)の傾向が強かったですが、イーグルスRBバークリーやレイヴンズRBヘンリーの活躍もあって、ややその傾向は弱まって来ています。シーホークスはウォーカーに対してどういう判断をするのか。次期攻撃コーディネーターが誰になるかにもよるでしょう。内部昇格なら残留は堅いです。個人的にはもちろん残って欲しいです。
◆Sブライアントをどうするか?
次に重要なのはSブライアントです。ブライアントはセイフティに転向した3年目から急速に成長を遂げ、今やセイフティのスターターとしてチームを引っ張っています。ただ、成績としてはもうちょっとかな、と思うところもあり、Sオカダも成長しているので、あまり高い年俸を要求するようだとリリースもあるかもしれません。リーゾナブルな金額で収まれば残留になるでしょう。
◆CBウーレンは?
CBウーレンも重要な選手です。たびたびパスカバーの不調に陥りましたが、そのたびに復調して素晴らしいプレイをしてくれました。ただ、余計な反則が多いなど規律に問題があります。来季再契約、残留するかというと、正直厳しいのではないでしょうか。
◆OLBマフェは?
今季途中でトレードされる噂もあったOLBマフェ。今季の成績は2サックのみといまいちだったものの、本来は非常に良いパスラッシャーです。シーホークスとの再契約は微妙ですが、獲得するチームは必ずあるでしょう。
◆WRシャヒードとの再契約
今季途中からトレードで加入したWRシャヒードですが、トレードでは契約は前のチームの契約をそのまま引き継ぐため、契約は今季までです。トレード時からも言われていましたが、彼との再契約、契約更新は規定路線だと思います。どのくらいの額、年数の契約になるか。確かにレシーバーのしての成績はもう一つですが、今季のリターナーとしての活躍を見れば、かなりの年数、金額を出してあげても良いと思いますね。
◆その他の契約終了選手の動向予想
CBジョーブ>当落線上
OT J.ジョーンズ>当落線上
WR D.ヤング>当落線上
LBスラット>当落線上
CBグリフィン>リリース
RFA
LBトーマス>再契約
TEラッセル>再契約
LSストール>再契約
WR C.ホワイト>当落線上
DTピリ>当落線上
WRボーボ>当落線上
Sフィンリー>当落線上
ERFA
Sオカダ>再契約
RBホラーニ>再契約
本当なら全員残したいですが、このあとWRスミス-インジグバやCBウィザースプーンとの契約更新もあると考えると、誰かはリリースしなければなりません。ただ、こう見ると来季も相当な戦力が維持できるように見えます。そしてさらにドラフトで戦力アップも図れます(ただし1巡は32位ですが)ので、攻撃コーディネーターの選び方次第ではスーパーボウル連覇も夢ではないですね。GMシュナイダーの手腕に期待です。フリーエージェント選手との交渉は3/9から解禁されます。
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◆名前の太字は来季も契約がある選手、細字は無制限フリーエージェント(UFA)選手、細字に*付は制限付きフリーエージェント(RFA)、細字に**は独占フリーエージェント(ERFA)。各種FAについてはこちらをご参照下さい。フリーエージェントについてはover the capを参考にしています。
アルファベットは今季のの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。
FA年の青文字はルーキー契約中、カッコつきは5年目オプションあり(1巡選手)。キャップはover the capより来季のキャップ、100万ドル($1M)単位です。
| シーホークス | 契約 | |||
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | ロースター | PFF | FA年 | キャップ |
| QB | ダーノルド ロック ミルロー | B+ F- F- | 2028 2027 2029 | 37.90 2.75 1.42 |
| RB | ウォーカー シャーボネイ ホラーニ** マッキントッシュ | S A+ C - | 2026 2027 2027 2027 | 2.19 1.17 |
| FB | ラッセル* オウツ | E E+ | 2026 2029 | 1.09 |
| WR | スミス-インジグバ ボーボ* | S C | (2027) 2026 | 4.59 |
| WR | カップ ホートン | B B | 2028 2029 | 17.47 1.10 |
| WR | シャヒード D.ヤング C.ホワイト* | C+ C+ C+ | 2026 2026 2026 | |
| TE | バーナー サウバート アロヨ キャラップ | B C+ D C | 2028 2027 2029 2028 | 1.26 2.24 2.00 1.01 |
| LT | クロス カイト | B+ B+ | 2031 2027 | 10.88 1.01 |
| LG | ゼイベル | C | (2029) | 4.20 |
| C | オルワティミ サンデル | D+ C | 2027 2027 | 1.22 1.08 |
| RG | ブラッドフォード ヘインズ キャベルデュー | E+ E+ B | 2027 2028 2029 | 3.81 1.59 1.06 |
| RT | ルーカス J.ジョーンズ リッチマン | A B C | 2029 2026 2029 | 10.42 1.04 |
| 守備 | ロースター | PFF | FA年 | キャップ |
| DT | L.ウィリアムズ モリス ミルズ | B+ C C | 2027 2027 2029 | 29.64 1.23 1.12 |
| NT | マーフィー ピリ* | B E | (2028) 2026 | 4.39 |
| DE | D.ローレンス J.リード | A C | 2028 2028 | 11.78 7.38 |
| OLB | マフェ アイヴィー | B D | 2026 2028 | 1.01 |
| MLB | E.ジョーンズ トーマス* | C B | 2028 2026 | 10.98 |
| WLB | ナイト オコネル | B+ B | 2028 2027 | 1.27 1.15 |
| OLB | ヌウォス ホール オトゥール スラット | D+ B C D | 2027 2027 2028 2026 | 19.99 2.90 1.02 |
| CB | ウィザースプーン プリチェット グリフィン | S D+ D | (2027) 2028 2026 | 10.14 1.17 |
| SS | ラヴ | B+ | 2028 | 13.24 |
| FS | ブライアント エマンウォリ フィンリー* オカダ** | B B - B | 2026 2029 2026 2027 | 2.64 |
| CB | ジョーブ ウーレン ジャン-チャールズ | D+ D+ - | 2026 2026 2026 | |
| ST | ロースター | PFF | FA年 | キャップ |
| K | マイヤーズ | S | 2027 | 7.23 |
| P | ディクソン | S | 2030 | 3.80 |
| LS | ストール* | - | 2026 | |
・来季の予想サラリーキャップ:$303.5M
・シーホークスの現在のキャップスペース:$73.28M(多い方から6位)
来季のサラリーキャップが今季より大きく増える(今季は$279.2M)こともあって、キャップスペースにはかなりの余裕があります。デッドマネー(契約途中の解雇等で使えないキャップ)が$0.48Mと非常に少ないのもキャップに余裕がある理由です。GMシュナイダーはとても良い仕事をしています。
では、今季後にフリーエージェントになる選手について、個別に考えて行きたいと思います。
◆RBウォーカーをどうするか?
今季後にフリーエージェントになる選手で、最も重要なのはRBウォーカーです。RBシャーボネイが怪我をするまでは、RBウォーカーは今季ルーキー契約終了とともにリリース、と思われていました。しかし、シャーボネイが来季開幕に間に合わないかも、という状況になると、RBウォーカーは残留させるべきという話も強くなって来ました。
近年のNFLでは、RBは使い捨て(安く済むルーキー契約が終わればチームからリリース)の傾向が強かったですが、イーグルスRBバークリーやレイヴンズRBヘンリーの活躍もあって、ややその傾向は弱まって来ています。シーホークスはウォーカーに対してどういう判断をするのか。次期攻撃コーディネーターが誰になるかにもよるでしょう。内部昇格なら残留は堅いです。個人的にはもちろん残って欲しいです。
◆Sブライアントをどうするか?
次に重要なのはSブライアントです。ブライアントはセイフティに転向した3年目から急速に成長を遂げ、今やセイフティのスターターとしてチームを引っ張っています。ただ、成績としてはもうちょっとかな、と思うところもあり、Sオカダも成長しているので、あまり高い年俸を要求するようだとリリースもあるかもしれません。リーゾナブルな金額で収まれば残留になるでしょう。
◆CBウーレンは?
CBウーレンも重要な選手です。たびたびパスカバーの不調に陥りましたが、そのたびに復調して素晴らしいプレイをしてくれました。ただ、余計な反則が多いなど規律に問題があります。来季再契約、残留するかというと、正直厳しいのではないでしょうか。
◆OLBマフェは?
今季途中でトレードされる噂もあったOLBマフェ。今季の成績は2サックのみといまいちだったものの、本来は非常に良いパスラッシャーです。シーホークスとの再契約は微妙ですが、獲得するチームは必ずあるでしょう。
◆WRシャヒードとの再契約
今季途中からトレードで加入したWRシャヒードですが、トレードでは契約は前のチームの契約をそのまま引き継ぐため、契約は今季までです。トレード時からも言われていましたが、彼との再契約、契約更新は規定路線だと思います。どのくらいの額、年数の契約になるか。確かにレシーバーのしての成績はもう一つですが、今季のリターナーとしての活躍を見れば、かなりの年数、金額を出してあげても良いと思いますね。
◆その他の契約終了選手の動向予想
CBジョーブ>当落線上
OT J.ジョーンズ>当落線上
WR D.ヤング>当落線上
LBスラット>当落線上
CBグリフィン>リリース
RFA
LBトーマス>再契約
TEラッセル>再契約
LSストール>再契約
WR C.ホワイト>当落線上
DTピリ>当落線上
WRボーボ>当落線上
Sフィンリー>当落線上
ERFA
Sオカダ>再契約
RBホラーニ>再契約
本当なら全員残したいですが、このあとWRスミス-インジグバやCBウィザースプーンとの契約更新もあると考えると、誰かはリリースしなければなりません。ただ、こう見ると来季も相当な戦力が維持できるように見えます。そしてさらにドラフトで戦力アップも図れます(ただし1巡は32位ですが)ので、攻撃コーディネーターの選び方次第ではスーパーボウル連覇も夢ではないですね。GMシュナイダーの手腕に期待です。フリーエージェント選手との交渉は3/9から解禁されます。
今季のチームをここまでまとめ上げたGMシュナイダーの手腕は、改めてすごいと感じました。
今季は苦労人タイプの選手が多く、攻守ともにエゴを出さずチームの勝利に徹していたので、くっぴーさんのおっしゃる通り本当は全員残ってほしいところですが、どうしてもカットが出てしまうのは残念です。
まずは、OCクビアクと、彼が新天地に連れていきそうなコーチ陣の穴をどう埋めるかですね。
クビアクば、ニューオリンズで一緒だったOLコーチのベントン、QBコーチのジャノコを連れて行く可能性が高そうですね。
OCの内部昇格なら、ランゲームスペシャリストのアウテンあたりでしょうか(ブロンコスでOC経験もありますし)。
こうやって色々妄想するのも、オフシーズンの楽しみですよね。
最後に、改めて今季のチームの良さとして印象的だったのは、任意参加のオフシーズンワークアウトにベテランを含め全選手が参加していたことです。
マクドナルドHCも参加した選手全員を称えていましたし、レナード・ウィリアムズも「ベテラン全員が参加することの意義」をインタビューで熱く語っていました。
こうした文化は、メンバーが入れ替わっても来シーズンも続いてほしいですね。
(2025年のオフシーズンワークアウトの記事)
https://www.seahawks.com/news/seahawks-a-connected-group-coming-out-of-offseason-workout-program