ポジション配置で今季のシーホークスを振り返る、今回はWR編です。選手の各ポジションのスナップ数を見ながら振り返ってみます。スナップ数と評価はPFFを参照しています。

※1)ヤード数とTD数はレギュラーシーズンのみ、スナップ数はポストシーズンも含みます。

※2)「JSN」はジャクソン・スミス-インジグバJaxon Smith-Njigba)のことです。シャヒードの成績はシーホークス在籍中のみをカウントしています。

※3)ワイドはサイドライン際に配置されるWR(アウトサイドレシーバー)、スロットはOL・TEの外側、ワイドより内側に配置されるWR(スロットレシーバー)です。


名前ヤードTDPFF左ワイド左スロット右スロット右ワイドその他合計
JSN17931092.84381008533018971
カップ593270.223320617227628915
シャヒード188066.111249291315326
ホートン161570.1891621990225
C.ホワイト90165.26012206013165
ボーボ20060.7611813589159
ヤング48069.3308223669
R.ホワイト0059.4520
5113

やはりJSNが突出して素晴らしい成績ですが、ワイド・スロット構わずプレイしたカップの働きも重要だったと思います。ラムズではスロットの方が多かったカップですが、シーホークスではワイドでもたびたび好レシーブをしていました。



※若いレシーバーが多い中でベテランカップの役割は非常に重要だったと思います。

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ルーキーWRホートンがアウトサイドのレシーバーとして開幕から8週目まで素晴らしい活躍をしていたのですが、そこで怪我をしてシーズンエンドとなってしまいました。その時に獲得したのがWRシャヒードでしたが、リターナーとしては大活躍したものの、レシーバーとしてはWRホートンには及びませんでした。この、JSNの次の(二番手の)アウトサイドWRをどうするか、が来季の攻撃の課題でしょう。ホートンが復活すれば解決ではあります。



※シーズン前半はホートンが攻撃を引っ張っていた感じまでありました。来季は復帰して活躍して欲しいですね。

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また、注目すべきなのは、JSNの過去のスナップです。

JSN 2023 2024 2025
スロット456733185
ワイド214206768

JSNは昨季までは主にスロットレシーバーとして起用されていました。この理由は、WRにほぼアウトサイド専門のメトカーフと、スロットもできるがアウトサイドの方が得意なロケットがいたからです。JSNはアウトサイドのレシーバーをやった方が活躍するのではないか、ということは2023年当時から言われていました。しかし、昨季のOCグラブはJSNを主にスロットに配置する攻撃をし、結果としては今一つでした。

今季、メトカーフはトレード、ロケットはリリースされて、JSNをアウトサイドに起用することになったのですが、これが大当たりしてOPOY(AP最優秀攻撃選手賞)を獲得するまでになったわけです。選手の異動の影響もありますが、OCクビアクの配置の妙があったということにもなりますね。



※今季のJSNは本当に素晴らしかったです。前半はクロスバーにダンクシュートするなどやんちゃなこともしていましたが、後半は大人になりました。

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次回はRB編です。