NFLは今、ドラフト希望の選手を評価するコンバインの真っ最中です。注目すべき情報があればここでも紹介したいと思います。

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さて、ポジション配置で今季のシーホークスを振り返る、今回はRB編です。ここにはFBも含めています。

今季はほとんどのランをウォーカーシャーボネイ2人のRBが稼ぎました。

※PFFはPFFの評価ポイント。バックはバックフィールド(スクリメージラインから1ヤード以上後方)、インラインはスクリメージライン上、スロットは内側に配置されるレシーバー、ワイドは外側に配置されるレシーバー、それぞれの配置でのスナップ数です。

名前ランTDパスPFFバックインラインスロットワイド合計
ウォーカー1027528288.455733920619
シャーボネイ7301214485.94706147497
オウツ(FB)00048.41702599213
ホラーニ7311562.4793183
ラッセル(FB)00040.750131266
ジョーンズ320062.6172120
ライト200068.355
ガスキン60049.833
エイカーズ00057.3112

RBのタイプとしては、RBウォーカーは相手守備の間や横を抜いて行くカットバック型、RBシャーボネイはディフェンスの正面へ突入していくパワー型でしょう。

上のスタッツを見ると、ヤード数はウォーカーが稼いでいますが、タッチダウン(TD)はシャーボネイの方が相当多いです。今季レギュラーシーズンでは、ボールがレッドゾーンに達するとウォーカーからシャーボネイにバトンタッチする場面をよく見ました。ウォーカーは相手を回り込んで抜ける爆発的なラン、シャーボネイは縦に突進して数ヤードを確実に取るラン、と考えれば、この起用は納得できます。

OCクビアクが二人の特性を見た上で、このように決めたのだと思いますが、今季後にフリーエージェントになり結果が欲しいウォーカーが、このようなTDが確実に少なくなる起用を受け入れたというのは、チームプレイと言うことで納得させたOCクビアク、納得していたウォーカー、両者の素晴らしいところだったと思います。その後、ウォーカーはスーパーボウルMVPになり報われました。



RBシャーボネイがプレイオフのディビジョナルで膝の怪我をしてしまい、シーズンエンドになってしまったのは大変残念でした。シャーボネイとウォーカー、対照的な2人がいることでそれぞれが輝いていたと思うので、片方のシャーボネイが欠けてしまうのは、シーホークス、特にOCクビアクにとって、大きな痛手だったと思います。

先日のHCマクドナルドの会見では、膝前十字靭帯断裂(ACL)の修復手術は終わり、当初の見込みよりは楽観的だが、春のキャンプには参加しない、と話していました。通常のACLだと来季前半は確実に欠場になりますが、実際はどうなるでしょうか。



FBオウツは、RBのリードブロッカーとして貴重な役割を果たしていましたが、怪我が多く、出場試合数は約半分に終わり、ポストシーズンもほとんど出場できなかったのは残念でした。来季は健康を保って、たくさんブロックして欲しいですね。「OOOOUZTS!」とコールが飛ぶパスレシーブにも期待です。

RBホラーニは、主にRBシャーボネイが欠場してから、ポストシーズン後半に第2RBとして活躍しました。ポストシーズンではウォーカーの活躍で攻撃での出番はあまりありませんでしたが、レギュラーシーズン前半にはスペシャルチームで活躍していました。

FBラッセルは、スペシャルチームのリーダーとしての活躍の方が主です。スペシャルチームについてはまた別の記事でまとめたいと思っています。

上の表にはありませんが、RBマッキントッシュが膝前十字靭帯断裂で今季全休でした。来季は活躍を期したいところですね。彼はラン・パス両方できるタイプです。

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次回はTE編です。